初めまして、私は、みなーと申します。
私が、薬膳と知り合うきっかけは、娘にできた “イボ”の治療 で処方されたのがヨクイニン(はとむぎ)でした。
そこで私が考えたのが、はとむぎだったら薬で飲むより食べた方が安心だと思い、はとむぎの教室や薬膳の講和などに参加するうちに薬膳の虜となってしまったんです。
薬膳の勉強を始めると、今まで知ら無かった事が沢山あり、せっかく食事を作るなら体が喜ぶ健康な食事を作って食べて、病気を予防しようという気持ちが強くなったんです。
そんな私の浅はかな知識ではあるのですが、多くの方に知って頂けたらとブログを始めました。皆様のお役に少しでも立てれば嬉しいです。宜しくお願い致します。
私のご紹介する食事は、和漢薬膳、腸活、美肌、大和薬膳で学んだ事をmixさせています。今回は、秋に食べると良い食事のご紹介です。
薬膳では、「五行説」と言われるものがあり、季節に応じて体の臓器と心の感情がリンクして、それを補うために食べるとよい食材の色があると考えられています。
秋は、乾燥しやすく、呼吸をする肺に影響を及ぼすと言われています。そこで、肺を元気にする食材の色が白いものなんです。
例えば、大根、小芋、豆腐、レンコン、ニンニク、ユリ根、生姜、白ごまなどです。今日は、白い食材をたくさん使った献立にしてみました。
※ 本日の献立
はとむぎごはん レンコンはさみ焼餡かけ 豚汁 小松菜と揚げのお浸し
サツマイモの甘煮 胡瓜とわかめと白きくらげの酢の物 レンコンと紫玉ねぎのサラダ
~ レシピの紹介 ~
レンコンのはさみ焼餡かけ
材料(2人前)
レンコン 100g
鶏ミンチ 130g
玉ねぎ 1/4
生姜 3g
カリカリニンニク 適量
お酒 大さじ 1/2
片栗粉 大さじ 11/2
ネギと白ゴマ 適量
餡
めんつゆ 40ml
水 130ml
てんさい糖(砂糖) 大さじ1
水溶片栗粉 適量
作り方
1 にんにくをみじん切りにして、フライパンにオリーブ油でゆっくり弱火で炒めてカリカリに。
2 玉ねぎと生姜をみじん切り
3 レンコンは薄切りに(手を切らないように注意してください)
4 鶏ミンチに、1と2、お酒大さじ1/2を入れてよく混ぜる。
5 混ぜ合わせたら片栗粉大さじ1と1/2を入れて、小判型にする。
6 レンコンに小麦粉をまぶしておく。
7 小判型のミンチをレンコンで挟みます。
8 フライパンに油をひいてじっくり弱火で焼いていきます。蓋があれば蓋をしてください。
少し焦げ目がついたらひっくり返してください。
9 レシピで紹介した餡を作ります。お鍋に混ぜ合わせ、沸騰してから水溶片栗粉でとろみを出してく
ださい。
10 焼きあがりましたら、レンコンの挟み焼に餡をかけ、飾りにネギと白ゴマをお好みでかけて完成で
す。是非、お試しください。